診療科目
産科
妊娠判定 妊婦定期検診 産褥検診
人工妊娠中絶手術(母体保護法に基づく妊娠の中断) 流産手術トリプルマーカー
※価格はすべて税込表示となっております
妊娠判定
妊娠判定は、排卵後あるいは性交渉後妊娠が成立した場合に2週間前後で陽性反応が出ます。妊娠判定は子宮外妊娠等の異常妊娠が疑われる場合を除き、自費診療扱い(妊娠判定料:2,160円)となります。

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妊婦定期検診
当クリニックには入院設備がありません。出産あるいは妊娠中の入院を要する異常に対しては、近隣病院や里帰り先の病院等へ御紹介致します。妊婦定期検診は自費診療扱い(定期検診料5,400円)ですが、市町村により一部補助券の交付があります。当院では、妊娠初期に公費負担以外の感染症検査(エイズ、風疹、トキソプラズマ、成人T細胞白血病ウイルス)や血液型、肝機能検査等の自費検査を、妊娠中期に肝機能検査と間接クームス検査を実施致します。異常を認めない妊娠中の超音波検査は自費扱いとなりますが、当院では妊婦健診料に含めて計算致しております。

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産褥検診
通常、産褥検診は出産された病院で行われますが、何らかの理由で検診を受けられなかった場合、当院で診察致します。産褥検診は自費診療扱い(産褥検診:5,400円)となります。

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人工妊娠中絶手術(母体保護法に基づく妊娠の中断)
当院では、日帰り入院設備の関係により、妊娠9週未満の人工妊娠中絶手術のみを扱い、簡易術前検査の後、実施日予約制にて手術を行います。人工妊娠中絶手術は自費診療扱いで、手術と血液検査、手術前後の診察を含め12万円前後の費用が必要です。詳しくは、受付まで電話でお問い合わせ願います。

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流産手術
妊娠12週未満までの胎児死亡を含む流産が当院での日帰り手術の適応となります。術前簡易検査の後、原則実施日予約制にて行います。流産手術は健康保険の適応です。

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トリプルマーカー
トリプルマーカー検査は、出生前の検査の一つで、妊娠が中期(妊娠15〜17週頃)まで進んだお母さんのお腹の中の赤ちゃんに「ダウン症 があるかどうか」「脳や脊髄(せきずい)などの形成異常(神経管形成異常)があるかどうか」を推定する検査です。あくまでもスクリーニング検査であり、確定診断では無いことを御了承願います。お腹の中の赤ちゃんにダウン症があるかどうかの推定は確率で報告されますが、確率が高いからといって必ずしもダウン症があるとは限りません。また、確率が低いからといって必ずしもダウン症が無いとも言えません。この検査の結果、確率が高い場合には、お母さんの希望によっては、確定診断の為に羊水染色体検査を行うこともありますので、検査の内容を十分に理解して下さい。あくまでも希望による検査であり、妊娠したお母さんの誰もが受ける検査ではありません(自費12,600円)。なお、近年話題になっている「新しい出生前遺伝学的検査」は、全国の特定病院でしか行えない検査であり、費用は約20万円程度が必要とされています(当院では行えない検査である為、御紹介となります)。

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