2017年1月17日
昨年度は例年に無く比較的多くのIVF患者様をお抱えし、満足のゆく結果で新年を迎えられた方、不満足な年の瀬を迎える結果となられた方、同じ治療をしていても皆が同じ結果には辿り着けず、悩んで来院される患者様の数が増すほど、こちら側の努力も試される結果となってしまいます。患者様の数が増しても、基本は「患者様一人一人の病態を正確に把握し、治療してゆくこと」に徹したいと思っております。
本年も年明けは例年通りの初詣を済ませ、例年と異なるのはその後、東京タワーに登ったことでしょうか。確か3歳の頃、当時まだ労働組合がなかった頃、アメリカへ労働組合設立の視察に行っていた父親を岡山の田舎から羽田に迎えに来た際、母親に連れられて登って以来のことです。パワースポットと呼ばれる場所で新年の力をもらったことと、自分と同い年の東京タワーが今もよく頑張っているなと多少感慨深げにもなりました。昨年は、日光東照宮も初めて訪問し、先生のパワースポットの旅はまだまだ続きます。
スタッフ共々、本年もよろしくお願いいたします。