2010年1月22日

子宮頸癌予防ワクチンに関して

2010年1月22日
サーバリックスの接種を開始致しました。


ヒトパピローマウイルス16型、18型の持続感染により、子宮頸癌が発生する事が知られております。海外では、性交渉経験の無い中学校低学年くらいに(公費で)注射を行う国が大半です。日本は、遅れていて、予防接種も現在は自費で行う事となります。性交渉経験のある成人女性の場合は、子宮頸癌検診と可能ならばウイルス感染の有無を調べた後、接種される事が望ましいと思われます。注射は、予約制で、半年間に3回接種し、1回あたりの実費は15,750円となります。詳しくは、当院受付までお問い合わせ願います。

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